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2004年08月11日

あそあそ自然学校―遊びと学びを両立させた自然環境教育

インターンシップの話を聞く子どもたち 富山県の中新川郡上市町で、遊びと学びを両立させた家族型自然環境教育を行っている「あそあそ自然学校」(宮本与志範校長、谷口新一代表)。生活の場としての自然環境教育に力を入れ、子どもだけでなく親やスタッフ自身も学び、楽しめる異世代、異学年の交流ができると評判です。夏休みの今は、竹水鉄砲づくりなどの工作キャンプを行っています。(写真=竹について説明するインターンの話を聞き入る子どもたち)

 あそあそ自然学校は、子どもたちの個性を尊重した自然環境教育を通して、子どもが自分で考え、行動する力が育つことを支援するとともに、農村の豊かな自然環境や文化を次世代に引き継ぎ、伝えていくことを目的にしています。

 同校がある浅生は標高300m。過疎が進み、水道はなく、携帯電話も通じませんが、豊かな自然に恵まれ、野生の動植物が多く生息する地域です。創設者たちは、同地区の自然やそこで引き継がれてきた農業文化を活かし、農生活空間を遊びと学びの場とする自然体験活動を行うために、自然学校を設立したそうです。

畑仕事をする子どもたち 同校のプログラムは、農村などで培われてきた、自然の中にあるものから生活に必要なものを自分の力でつくりあげる、手仕事や作業をコンセプトに置いて組まれています。
 5月から行っている「県民カレッジ自遊塾~里山でワイワイ自然体験しよう」は、農業や林業、ものづくり、食、高齢者とのふれあいを通して自然の大切さと生活の知恵を考えようという催し。8月21日(土)には「竹水鉄砲づくり」が、続く9月25日(土)に稲刈りが行われる予定です。

 参加した子どもの親からは、「最初それほど乗り気でなかった息子が、帰りの車の中では『どんどん行きたい!』と言っていました」、「子どもたちがすっかり浅生地区にはまって、今では住んでみたいと言うくらいお気に入りです」と、子どもたちの良い変化に驚きの声が寄せられています。

 同校ではまた、活動に参加する学生などのインターンシップを常時歓迎しています。

あそあそ自然学校
 住所:〒930-0464 富山県中新川郡上市町浅生15番地
 E-mail: tani@ma.net3-tv.net

(情報、写真提供=あそあそ自然学校/ViVa!コンテンツサポーター)

投稿者: JCAFE事務局  2004年08月11日 22時48分