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患者が病気について複数の医師の意見を聞くことで、治療法を判断する際の参考にする「セカンドオピニオン」を広めていくことを目的とした「セカンドオピニオン・ネットワーク」のウェブサイトがこのほどオープンしました。同ネットは患者会や医師などの連携により発足。セカンドオピニオンの基本原則を提唱するとともに、協力医のリストをサイトで公開したり、小冊子を作成したりするなどして普及を目指します。
患者自身が最善と思う治療を判断するため、主治医以外の医師の意見を聞くセカンドオピニオンは、患者の持つ基本的な権利としてアメリカで普及し、日本でも医療過誤をめぐるトラブルの増加や患者の意識の高まりを受けて広まりつつあります。
同ネットワークは、より良い医療環境作りを目指して、さまざまな患者会やNPOと医師、ジャーナリストが連携して発足。
セカンドオピニオンに関して、患者に対する医師の取るべき対応として、1)セカンドオピニオンを取ることを奨めること、2)患者が他の医師によるセカンドオピニオンを希望する場合は診療情報の提供を含めて協力すること、3)セカンドオピニオンを求める患者に協力して受け入れること、の3つの原則を提唱しています。
また、全国のセカンドオピニオン協力医リストをウェブサイト上で公開していくほか、理解を助けるための小冊子「(ガンの)セカンドオピニオンを上手にとるコツ」を作成して同じくウェブ上に掲載していく予定です。
問い合わせは同ネットワーク( Email: info@2-opinion.net )まで。