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国際協力NGOのピース ウィンズ・ジャパン(PWJ)は24日、新潟県中越地震の被災者を支援するため、イオン(株)と連携して、緊急支援用大型テント「バルーンシェルター」3セットを被災地に搬入しました。このテントは、アフガン避難民の支援など国際援助の場で活用されているもので、24日夜の段階で150~200人が利用し、イオン所有の1セットを加えた計4セットが立ち上がった26日時点で、450人近くの被災者が利用しています。
バルーンシェルターは、PWJが国際援助活動で用いるために保有しているもので、1セットあたり約100人を収容することが可能で、約30分で設置することができます。
PWJは、イオンと連携して、小千谷市内のスーパー「ジャスコ小千谷店」(運営=イオン)の駐車場内に、24日のうちにバルーンシェルター2セット(2基で1セット)を設営。25日には1セットを追加して立ち上げました。
また、PWJ所有のバルーンシェルターに加え、イオンが静岡県内の店舗に購入・配備していたバルーンシェルターを搬入、1セットを設置。26日時点で、450人近くの被災者が利用しているとのことです。
新潟県中越地震の被災地では、ライフラインの復旧が進む一方で、自家用車などの中で生活する人の心身の疲れが大きな問題となっています。
また、いまだに震度6弱等の強い余震が続き、依然、建物内で生活することに不安を感じる被災者も少なくない中、インドの震災やアフガニスタン避難民などの支援の場で活用されてきたバルーンシェルターは、被災者の疲労軽減に大きく貢献しています。
PWJでは、国際援助の経験を生かしつつ、引き続き国内の等の被災者支援を行っていくとしています。
(文=渡辺圭子/ViVa!コンテンツサポーター、情報・写真提供=PWJ)
投稿者: JCAFE事務局 2004年10月28日 23時40分