2004年08月31日

第43回消費者大会、11月に東京で開催

 全国消費者団体連絡会(全国消団連)が事務局を務める「第43回消費者大会」が、2004年11月18日(木)から19日(金)に、東京・渋谷区と千代田区で開催されます。今年の同大会のテーマは「いかそう消費者の権利つくろう平和な社会」。18日は環境、こども、消責者政策、食、税・社会保障、平和の6分科会が、19日は全体会が行われます。

 第43回全国消費者大会の概要は次の通りです(全国消団連のウェブサイトより)。

○大会テーマ:「いかそう消費者の権利つくろう平和な社会」
○日時:2004年11月18日(木)10時30分~19日(金)12時30分
○開催場所
 18日・国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区代々木)
 19日~JAホール(千代田区大手町)
○主催:第43回消費者大会実行委員会
○内容:
<1日日>(11月18日、国立オリンピック記念青少年総合センター)
分科会(10時30分~16時30分)
 ・環境 「よみがえれ!自然・いのちと暮らし~大量破壊・大量廃棄社会からの脱却」
 ・こども 「子どもを取り巻く環境について考えよう」
 ・消責者政策 「活かそう消費者基本法 発揮しよう消費者の力」
 ・食  
 ・税・社会保障 「人間らしく暮らすための、税・社会保障を考える」
 ・平和 「私たちのくらし・世界の平和と日本国憲法」(仮)

<2日日>(11月19日、JAホール)
全体会(時間:10時~12時30分) 規模:400名
 ・内容:消費者団体訴訟制度など

○問い合わせ
 全国消費者団体連絡会(E-mail: webmaster@shodanren.gr.jp 、TEL:03-5216-6024)

全国消費者団体連絡会

Posted by JCAFE at 22:32

2004年08月30日

まさのあつこのダム日記2/"びばろぐ"で開始!

 日本の公共事業や環境について、フリージャーナリストのまさのあつこさんが鋭い視点と旺盛な行動力を武器に斬り込んだ伝説のネットエッセー「ダム日記」が、ViVa!の新ブログ・コンテンツ「びばろぐ」の第一弾として帰ってきた!題して「ダム日記2~河川法を改正しようヨ」。

 「びばろぐ」は、NPOやボランティア、環境、福祉をはじめ、人や社会に関するさまざまなテーマを取り上げたブログによる日記風のエッセーやオピニオン、写真などを紹介するコーナー。ViVa!のオリジナル・ブログはもちろん、おすすめブログサイトのヘッドラインなども紹介していく予定です。

・びばろぐ・「ダム日記2~河川法を改正しようヨ by まさのあつこ」。

Posted by JCAFE at 21:08

障害者の社会参加啓発で内閣府が意見募集

 障害者が生活や仕事を通して社会参加を実現するため、国民一人ひとりの理解を深めるのに必要な啓発のあり方などに関する意見を、内閣府が募集しています。「障害について知っておきたいこと」と「障害について知ってほしいこと」について、同府のホームページなどで9月12日(日)まで意見を募ります。

 国の障害者政策は、2004年6月に改正された「障害者基本法」の基本理念に障害者への差別禁止が明示されたほか、障害者の人権尊重と社会参加実現への寄与等が国民の努力義務として位置づけられるなど、大きな転回点を迎えています。

 今回の意見募集はこれを受けて、同府が各省庁とともに施策を進めていく上での参考とするために、障害のあるなしにかかわらず広く国民から意見を求めるもので、障害者の社会参加を推進していくために、「障害について知っておきたいこと」と、 「障害について知ってほしいこと」 の両方について、9月12日(日)まで意見を募集しています。

 提出方法は、専用回答ページ上からと、郵送またはファックスで受け付けています。
 詳細は内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付障害者施策担当(TEL:03-3581-0277) まで。

内閣府・「障害について知っておきたいこと・知ってほしいこと」の募集について

Posted by JCAFE at 03:51

2004年08月29日

台風15号被災者支援で義捐金募集/日赤

 日本赤十字社はこのほど、台風15号と前線に伴う大雨による被災者への義援金の募集を開始しました。10月29日まで受け付けています。日本は29日現在非常に強い台風16号の暴風域圏内に入っているほか、18号も迫っていて、気象庁では警報、注意報を出しています。

 8月中旬にフィリピン東方で発生した台風15号は、東北地方を抜けて20日には北海道東海上で温帯低気圧になりましたが、高知県を始め、四国など日本各地に大きな被害をもたらしました。

 このため、日本赤十字社では、23日から「台風15号と前線に伴う大雨による被災者義援金」の受付を開始。10月29日(金)まで募集しています。

◆義援金受入口座

 郵便振替口座
 名  義 日本赤十字社愛媛県支部
 口座番号 「01620-1-495」

 ※通信欄に「愛媛県台風15号義援金」とご明記下さい。
 ※郵便局窓口での取扱いの場合振替手数料は免除されます。

日本赤十字社
日本気象協会の台風情報

Posted by JCAFE at 09:53

2004年08月26日

「ボランティアはじめの一歩」京都市福祉VCが発行

ボランティアはじめの一歩 ボランティア活動ってどういうことをするんだろう?どうすれば参加できるの?...これからボランティアに取り組む人が持つ素朴な疑問に応える冊子「ボランティアはじめの一歩」を、京都市福祉ボランティアセンターが発行しました。(NPO-Webdeskより)

 京都市福祉ボランティアセンターは、ボランティア・市民活動を発展させるため、活動への理解や市民活動の促進、ネットワークづくり、その他の環境整備など、さまざまな取り組みを行っています。

 同センターがこのほどまとめた「ボランティアはじめの一歩」は、ボランティア活動とはどういうものかについての解説や、活動を始めるまでに必要なステップなどを、ちょっとゆるいキャラたちの楽しい絵入りでやさしく紹介しています。

 書誌情報の詳細はNPO-Webdeskで検索できます。

※「NPO-Webdesk」は、さまざまな分野で活動しているNGO/NPOやボランティア団体の情報を集積した市民型データベースです。

Posted by JCAFE at 23:02

2004年08月25日

飲み残しのPET破裂で大けが/国民生活センター相談事例

 国民生活センターはこのほど、同センターが受け付けた苦情事例をまとめた「消費者からの相談事例」の初級編と中級編を更新しました。相談者向けの中級編では、飲み残しの炭酸飲料入りペットボトルが破裂して、高齢者が重症を負った事例などが紹介されています。

 この事例集は、同センターが受け付けた苦情事例をまとめたもので、最近受け付けた典型的な苦情事例について、解決のチェックポイントや基本的な考え方、相談の傾向等を簡潔にまとめた「初級編」と、より複雑な苦情事例について、主に相談業務に関わる人を対象に、処理の過程や考え方を整理して詳細にまとめた「中級編」からなります。

 このほど更新された事例のうち中級編では、開栓後飲み残した状態で置いておいた炭酸飲料入りのペットボトルが突然破裂し、ひとり暮らしの80歳代の老女のひじに当たったてから天井まで飛び上がり突き刺さった事例を取り上げ、家族からの「ペットボトルの強度等に問題がなかったか調べてほしい」という要望を受けて、同センターがメーカー等とどのようなやり取りをし、解決したか、などの過程が詳細に報告されています。

 また、初級編では、インターネットで予約したが実際には宿泊しなかった海外のホテルから、宿泊代金の請求が来たという相談に関する事例などが取り上げられています。

国民生活センター

Posted by JCAFE at 14:09

2004年08月24日

市民主導のまちづくり各地で進む/内閣府が調査結果公表

 内閣府はこのほど、2003年度市民活動モデル調査の概要を公表しました。主にまちづくりをテーマに協働事業等に取り組む3市町の事例を検証したもので、調査結果からは、各地で市民主導のまちづくりが進んでいることが分かります。同府が行う市民活動を促進するための施策の基礎資料とするとともに、各地域の拠点強化等に活かします。

 この調査は、各地域での市民活動の実態を把握し、他の地域のモデルとなる市民活動を促進する仕組みを検討、実施することで、地域の実情に合った市民活動を進めていくために行っているものです。
 今年度は、群馬県高崎市、島根県浜田市、福岡県大木町の3市町に調査を委託。

 高崎市では、過去約10年間に実施されたまちづくりに関する協働事業について、市の単独事業との比較やコストパフォーマンスの算定等を行い、協働事業の成果と事業体制の評価、課題抽出等を実施しました。
 今後、市民活動を促進するための施策を検討する基礎資料として活用する予定です。

 また、浜田市では、地域通貨の流通実験を通して市民主導の新たなまちづくりの可能性を検討しました。実験に使用した地域通貨は調査終了後も流通させる予定です。

 さらに、大木町では、まちづくりの協働発展モデルの確立を目指す、準農村地帯における町民活動の現状把握と発展モデルの検討調査を行いました。
 調査結果は「大木まちづくりセンター」の地域・団体活動支援拠点としての機能強化に活用するとともに、まちづくり施策に活かす予定です。

2003年度市民活動モデル調査(内閣府)

Posted by JCAFE at 01:55

2004年08月22日

社会企業家たちとの出会いを一冊の本に/斎藤槙さん

斎藤槙さん ロサンゼルスに住みながら、日米を拠点に企業の社会責任(CSR)や社会責任投資(SRI)をテーマにコンサルティングの仕事をしている斎藤槙さんが、仕事を通じて出会った企業担当者や社会起業家の魅力や想いを、一冊の本にまとめて発行しました。

 今回岩波書店から発行した「社会起業家~社会責任ビジネスの新しい潮流」は、2000年に出した「企業評価の新しいモノサシ~社会責任からみた格付基準」(生産性出版)ではご紹介しきれなかったこれらの方々の魅力や想いをお伝えしたいと思い、特に「人」に焦点を当てた本にしました。是非、書店を覗いてみてください...。(斎藤槙)

 →続きは「オピニオン ”社会責任”で企業も社会もHAPPYに! Vol.12 『社会起業家の生き方・働き方』

Posted by JCAFE at 16:11

2004年08月20日

伽耶山渓谷の水質汚染深刻/日中韓環境情報

 日本、中国、韓国の環境情報を発信している「東アジア環境情報発伝所」が伝える、最新ニュースをヘッドラインで紹介。今回は韓国から、水泳もできないほど汚染が深刻化している伽耶山渓谷の話題などです。

 詳細は下記の同発伝所ホームページで。

<韓国発>
 ・伽耶山渓谷「水泳もできないほど汚染深刻」

 伽耶山国立公園渓谷において、糞尿汚染を表す糞便性大腸菌と一般大腸菌検出数値が高く、早急な対策が必要であると指摘された。開かれたウリ党のキム・ヨンジュ議員が国立公園管理公団から受け取った資料を分析した結果、伽耶山国立公園緇仁(チイン)1・2地点の糞便性大腸菌と一般大腸菌の検出数値がそれぞれ3,000MPNと5,000MPNであった。この数値は、飲用はもちろん、水泳すら適さない3級水に該当し、工業用水としてあるいは高度処理後に上水道水として使えるレベルである...。

 ・原子力発電所建設予定地に棲息する希少種、古里サンショウウオ

<中国発>
 ・中国のエネルギー構造改善急ぐ 天然ガスが主役に
 ・中国で野鳥の病理調査スタート

・日中韓環境情報3言語サイト“ENVIROASIA

Posted by JCAFE at 20:18

家族の絆と定年頃の心境描く/「ミラーを拭く男」

ミラーを拭く男 小さな交通事故を起こしてしまった定年間近の男が、会社を辞めて自転車で全国のカーブミラーを拭いてまわる旅に出る。定年前後の心境や、家族・夫婦の絆を描いた映画。

 定年間近に交通事故を起こしてしまった皆川勤。うつ状態で何もかも妻の紀子に任せきりの勤に、息子・芳郎と娘・真由美は冷ややかだ。勤は勝手に会社を辞めて、事故現場のカーブミラーをはじめ、市内にあるミラーを磨き始める。そんな夫に気付き、心配しつつもあきれる紀子。その後、勤は家族の前から黙って姿を消す。なんと、自転車で北海道から全国まで、ミラーを拭いてまわる旅に出たのだ...。

→続きはViVa! ムービーレビュー「ミラーを拭く男」で。

(評文=Saiko/ViVa!コンテンツサポーター)

Posted by JCAFE at 20:02

まちづくり団体に専門家派遣/週まち特選情報

まちづくりカット まちづくりのネットワーク的な場をめざして、草の根的なまちづくり情報を整理し、ホームページやメールマガジンで発信している「週刊まちづくり」、通称「週まち」から、今週の情報は、まちづくり団体への専門人材派遣プロジェクト...など。

 ※情報の詳細は週まちHPで。

☆☆【今号の週まち】~週刊まちづくり260、261号より☆☆

まちづくり伝言板
 ・公募案内:まちづくり団体へ専門人材を派遣、経費も助成

 都市・地域づくり支援を行うNPO法人日本都市計画家協会(JSURP=ジェイサープ)は、全国のまちづくり活動をしている団体に、その活動に専門的人材を派遣し、そのために必要な経費の一部を助成する「人材派遣助成事業」の応募者を募集しています...。

その他のまちづくりカレンダー
 ・8/24(火) 東京キャナルプロジェクト講演会「水と都市を俯瞰する」
 ・8/25(水) 劇団ふるさときゃらばん公演「天狗のかくれ里」
 ・8/27(金) 第16回宮村河川塾~特別講座・集中豪雨災害に学ぶ水辺の防災~
 ・8/29(日) ~9月中旬までの土曜日・日曜日
        「みどりのみのり」展~向島グリーンマップ+みのりの祭 合同展~
 ・9/ 3(金) 第40回神楽坂まちづくり住まいづくり塾/文学芸能夜話第3話「牛込神楽坂文学散歩」...etc

まちコラム
 ・山形県松山町との市民交流に秘められた「神楽坂光照寺酒井家墓石群43基のナゾ」2
☆このほか、週まちリンク集、まちづくり本紹介、などなど、コンテンツ・連載を充実中!

週刊まちづくりHP
・メールマガジン「週刊まちづくり」の購読は編集部( E-mail:w-machi@machi-shuu.net )まで。

(カット=Fujiko Yoneda

Posted by JCAFE at 19:26

2004年08月19日

セカンドオピニオン普及でネットワーク発足

セカンドオピニオン・ネットワーク 患者が病気について複数の医師の意見を聞くことで、治療法を判断する際の参考にする「セカンドオピニオン」を広めていくことを目的とした「セカンドオピニオン・ネットワーク」のウェブサイトがこのほどオープンしました。同ネットは患者会や医師などの連携により発足。セカンドオピニオンの基本原則を提唱するとともに、協力医のリストをサイトで公開したり、小冊子を作成したりするなどして普及を目指します。

 患者自身が最善と思う治療を判断するため、主治医以外の医師の意見を聞くセカンドオピニオンは、患者の持つ基本的な権利としてアメリカで普及し、日本でも医療過誤をめぐるトラブルの増加や患者の意識の高まりを受けて広まりつつあります。

 同ネットワークは、より良い医療環境作りを目指して、さまざまな患者会やNPOと医師、ジャーナリストが連携して発足。
 セカンドオピニオンに関して、患者に対する医師の取るべき対応として、1)セカンドオピニオンを取ることを奨めること、2)患者が他の医師によるセカンドオピニオンを希望する場合は診療情報の提供を含めて協力すること、3)セカンドオピニオンを求める患者に協力して受け入れること、の3つの原則を提唱しています。

 また、全国のセカンドオピニオン協力医リストをウェブサイト上で公開していくほか、理解を助けるための小冊子「(ガンの)セカンドオピニオンを上手にとるコツ」を作成して同じくウェブ上に掲載していく予定です。
 問い合わせは同ネットワーク( Email: info@2-opinion.net )まで。

セカンドオピニオン・ネットワーク

Posted by JCAFE at 23:56

2004年08月18日

輸入盤規制ってなんだろう/"OurPlanet-TV"

ourplanetTV007.JPG さまざまな社会問題をテーマにした映像をインターネットで提供している"OurPlanet-TV"のレギュラー番組"Planet-EYES"。今回は、著作権法の改正によって懸念されている輸入盤規制の強化について取り上げた「音楽の自由が奪われる?~輸入盤規制ってなんだろう~」です。

 視聴はOurPlanet-TVのサイトで。

 2004年5月、著作権法が改正された。この改正によって海外の音楽CDの輸入が難しくなるのではないかと、音楽愛好家の間で大きな反対が巻き起こった。消費者によってどう影響するのかを考える。

「音楽の自由が奪われる?~輸入盤規制ってなんだろう~」 ゲスト:ピーター・バラカン、進行:池田清乃、取材:矢澤直人・田村美葉

OurPlanet-TV
 OurPlanet-TVは、大手メディアが扱わない問題や事柄などをインターネット配信している独立系映像メディアで、国内外の専門ジャーナリストが作成したフィルムを提供するだけでなく、アマチュアが撮影した映像を配信可能な作品に仕上げたり、市民の企画を形にしたりするサポートなどを行っています。また、映像記者やキャスターの養成のほか、ワークショップなど、多岐にわたる活動に取り組んでいます。

(情報・写真提供=OurPlanet-TV)

Posted by JCAFE at 01:24

2004年08月17日

ふらっとボランティア参加者募集/NPOSC

ふらっとボランティアの様子 NPOサポートセンターは、ボランティアスタッフ自身が中心となって企画運営するプログラム「第3回ふらっとボランティア」を、9月4日(土)に行います。ボランティアやNPOについて気軽に知ってもらおうという企画で、今回は、環境就職に関するゲストのトークとランチ、簡単なボランティア作業を予定しています。同センターでは今月末まで参加者を募集しています。(写真は前回の様子)

 ふらっとボランティアは、NPOや社会貢献事業の分野で働いている人をゲストに招いたトークセッションと、食事をしながら参加者とNPOスタッフが情報交換するランチタイム、そして同センター発行のNNN(Nport News Next)作成作業の体験などを通して、参加者にボランティアやNPOの世界でどんな人がどのような活動を行っているかを知ってもらうことが目的です。

 3回目となる今回は9月4日(土)午前10時30分から午後5時に、同センター5Fフリースペースで開催。トークセッションでは、CSRコミュニケーション会社「クレアン」に就職した小林伸行氏をゲストに、「NPORT求人情報センター」と「エコ就職ナビ」のボランティア経験が、市民セクターと企業との橋渡しをする今の仕事にどう役立っているかなどを聞きます。

 最初から最後まで参加できる人なら誰でも参加可能で、申し込み締め切りは8月末日。問い合わせは同センター事務局( E-mail: vl@npo-sc.org )まで。

NPOサポートセンター

(情報・写真提供=NPOサポートセンター)

Posted by JCAFE at 12:42

2004年08月15日

ViVa!にイベントカレンダー登場

calendar_top.JPG ViVa!の「イベント・募集・リリース」コーナーに、ボランティア募集やイベント情報、各種リリースなどをカレンダー形式で見ることができる「イベントカレンダー」を追加しました。また、検索機能もパワーアップ!

 カレンダー表示により、その日や週、月、翌月の予定が一目で分かるので、「週末に時間が取れたので何かボランティア活動に参加してみたい」、とか、「今月自分が関心のあるイベントはないかな」などのご要望に的確にお応えできます。

 同時に、検索機能も大幅に改良し、トップページニュースボランティア・イベント情報、それぞれのコンテンツでキーワード検索ができるようになりました。(※3種類を一度に検索することはできません。)
 さらに、同コーナーにヘッドライン表示を追加。新着10件についてタイトルと概要が一覧表示されます。

 ViVa!では、これからもシステム、コンテンツの両面でより使いやすく、かつ見やすさにも配慮しながら改良を行っていきます。よろしくお願いします!

Posted by JCAFE at 17:35

2004年08月14日

地球温暖化対策等で環境省がパブコメ

gyosei.gif 国が行う規制の策定や改廃に際して、事前に市民からの意見や要望を聞いて政策決定の参考にする手続き「パブリック・コメント」(パブコメ)現在募集中の案件から、今回は、地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しに関する中間取りまとめに対する意見募集などを紹介します。

 詳細は電子政府の総合窓口で。

環境省
・中央環境審議会地球部会「地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しに関する中間取りまとめ」に対する意見募集/H16.9.10まで
・遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物多様性の確保に関する法律に基づく第一種使用規程の承認申請案件に対する意見募集/H16.9.3まで
・環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する基本方針概要案に対する意見募集/H16.8.23まで
厚生労働省
・「結核予防法施行令の一部を改正する政令案」に関する意見募集/H16.9.7まで
・化粧品基準の改正案に関する意見募集/H16.9.10まで
・アレルギー物質を含む食品に関する表示に関する意見募集/H16.8.31まで
内閣府
・プロパノールの食品健康影響評価に関する審議結果についての意見募集/H16.9.1まで

(カット=Fujiko Yoneda

Posted by JCAFE at 21:55

2004年08月13日

森林問題と温暖化でセミナー/24日にEPO(終了しました)

 持続可能な開発セミナーシリーズの2回目となる「地球温暖化と森林問題」が、8月24日(火)、東京・青山の環境パートナーシップオフィス(EPO)で開催されます。専門のNGOスタッフや関係省庁の担当者から、地球温暖化問題にかかわるNGOの活動や国際交渉の現状について、特に森林問題へのつながりを中心に聞きます。(写真はEPOで行われた催しより)

 今回のセミナーはEPOが行っている連続セミナーの2回目で、8月24日(火)午後2時から5時まで、同オフィス会議室(東京メトロ表参道駅B2口から徒歩5分)で開催されます。

 同セミナーは、個々の地域や分野での環境保全活動が、他の活動や「持続可能な開発」という概念とどう関係しているかについて、ヨハネスブルグサミットなど国連を中心とする地球規模での取り組みと、個別の団体による具体的な活動との連関性を、専門のNGOや研究者、行政担当などの話を通して検証するのが目的です。

 今回のスピーカーは、地球温暖化問題について、環境NGO・気候ネットワークの平田仁子氏と、外務省の福島秀夫・気候変動条約室長が話すほか、森林問題について、グリーンピースジャパンの森林問題担当である尾崎由嘉氏と、林野庁海外林業協力室の担当者が発言します。

 対象はNGO・NPO職員や企業の環境担当者、自治体職員、その他環境活動・市民活動に関わる人です。問い合わせ、申し込みはEPO(E-mail:epo@env.go.jp 、TEL:03-3406-5180、FAX:03-3406-5064、担当=星野)まで。

地球環境パートナーシッププラザ(GEIC) 、環境パートナーシップオフィス(EPO)

(情報提供=星野智子・EPO)

Posted by JCAFE at 22:50

2004年08月12日

運営ボランティア募集/横浜国際協力まつり

横浜国際協力まつり2003の様子 10月に横浜市で開催される「横浜国際協力まつり2004」を主催する(財)横浜市国際交流協会では、同イベントの運営を手伝うボランティア・スタッフを募集しています。このまつりには、国際協力NGOや各種クラブなど約100団体が参加し、情報交換や活動紹介、シンポジウムやセミナーの開催、民族舞踊等のステージイベントを行います。(写真は昨年の国際協力まつりの様子)

 今年で8回目の横浜国際協力まつりは、10月16日(土)午前10時30分~午後5時、17日(日)午前10時30分~午後4時の両日に、横浜市中区山下町の横浜シンポジア・産貿ホールで行われます。

 平和のためにできることをテーマに、国際協力に携わる約100の団体(NGO/NPO、国際機関、サークル、小・中学校、高等学校のクラス、クラブ等)が一堂に会し、自団体の活動紹介や情報交換、エスニック料理等の販売、シンポジウム、セミナー等の開催、民族舞踊や歌などのステージイベントを行います。入場は無料です。

 募集するのは、同イベントの運営やサポートの手伝いを頼むボランティア・スタッフです。希望者は、申込書を同まつりのホームページからダウンロードし、8月23日までに事務局まで送ってください。問い合わせは交流協会 (E-mail: matsuri@yoke.or.jp 、FAX: 045-221-2210 )まで。

横浜国際協力まつり2004
(財)横浜市国際交流協会

Posted by JCAFE at 21:37

2004年08月11日

あそあそ自然学校―遊びと学びを両立させた自然環境教育

インターンシップの話を聞く子どもたち 富山県の中新川郡上市町で、遊びと学びを両立させた家族型自然環境教育を行っている「あそあそ自然学校」(宮本与志範校長、谷口新一代表)。生活の場としての自然環境教育に力を入れ、子どもだけでなく親やスタッフ自身も学び、楽しめる異世代、異学年の交流ができると評判です。夏休みの今は、竹水鉄砲づくりなどの工作キャンプを行っています。(写真=竹について説明するインターンの話を聞き入る子どもたち)

 あそあそ自然学校は、子どもたちの個性を尊重した自然環境教育を通して、子どもが自分で考え、行動する力が育つことを支援するとともに、農村の豊かな自然環境や文化を次世代に引き継ぎ、伝えていくことを目的にしています。

 同校がある浅生は標高300m。過疎が進み、水道はなく、携帯電話も通じませんが、豊かな自然に恵まれ、野生の動植物が多く生息する地域です。創設者たちは、同地区の自然やそこで引き継がれてきた農業文化を活かし、農生活空間を遊びと学びの場とする自然体験活動を行うために、自然学校を設立したそうです。

畑仕事をする子どもたち 同校のプログラムは、農村などで培われてきた、自然の中にあるものから生活に必要なものを自分の力でつくりあげる、手仕事や作業をコンセプトに置いて組まれています。
 5月から行っている「県民カレッジ自遊塾~里山でワイワイ自然体験しよう」は、農業や林業、ものづくり、食、高齢者とのふれあいを通して自然の大切さと生活の知恵を考えようという催し。8月21日(土)には「竹水鉄砲づくり」が、続く9月25日(土)に稲刈りが行われる予定です。

 参加した子どもの親からは、「最初それほど乗り気でなかった息子が、帰りの車の中では『どんどん行きたい!』と言っていました」、「子どもたちがすっかり浅生地区にはまって、今では住んでみたいと言うくらいお気に入りです」と、子どもたちの良い変化に驚きの声が寄せられています。

 同校ではまた、活動に参加する学生などのインターンシップを常時歓迎しています。

あそあそ自然学校
 住所:〒930-0464 富山県中新川郡上市町浅生15番地
 E-mail: tani@ma.net3-tv.net

(情報、写真提供=あそあそ自然学校/ViVa!コンテンツサポーター)

Posted by JCAFE at 22:48

2004年08月10日

ネットでできる活動支援 幼い難民を考える会(CYR)

カンボジアの子どもたち ボランティア活動や募金・寄付にインターネットを生かす仕組みを開発、実施している「e-ボランティア・ネット」。オンライン寄付を受け付けている団体・プロジェクトから、今回は、カンボジアで保育事業や織物事業など、子どもの成長と女性の自立を支援する活動を行っている、幼い難民を考える会(CYR)をご紹介します。

 以下e-ボランティア・ネットより。

 ...カンボジアの農村では、今でも充分な栄養を取れない子どもたちが大勢います。そのため栄養不足による子どもの発育不良が、深刻な問題となっています。幼い難民を考える会(CYR)は、カンボジアで保育所を運営し、子どもの成長に必要な栄養を考えた給食を毎日作っています。給食は、1人1食分が約10円。カンボジアの子どもたちの健康を支える活動にみなさんのご協力をおねがいします...。

詳細はe-ボランティア・ネット「オンライン・ドネーション」のページで。

e-ボランティア・ネット

(記事提供=e-ボランティア・ネット)

Posted by JCAFE at 18:12

2004年08月09日

核廃絶が唯一の人類生存の道/長崎平和宣言

 59回目の原爆の日を迎えた長崎市では、松山町にある平和公園で原爆犠牲者を追悼する平和祈念式典が開催されました。伊藤一長市長は宣言で、核兵器の開発を続けているアメリカ政府の姿勢を批判するとともに、「人類の生存のために残された道は核兵器の廃絶しかない」と、核廃絶を同国と世界の市民に呼びかけました。

                     長崎平和宣言(全文)

 はたして世界のどれだけの人が記憶しているでしょうか。59年前の今日、8月9日、午前11時2分、米軍機から投下された一発の原子爆弾によって、まちは一瞬にして廃墟と化しました。死者7万4千人、負傷者7万5千人。

 現在の長崎は、美しい街並みとなり、国内外から訪れる人で賑わい、人々は個性ある伝統と文化の中で暮らしています。しかし、このまちには、高齢に達した今もなお、原爆後障害や被爆体験のストレスによる健康障害に苦しみ続けている多くの人々がいるのです。そのような長崎市を代表する者として、すでに亡くなられた方々の苦しみをも深く思いつつ、世界に強く訴えます。

 アメリカ市民の皆さん。59年間にわたって原爆がもたらし続けているこの悲惨な現実を直視してください。国際司法裁判所の勧告的意見は、核兵器による威嚇と使用が一般的に国際法に違反することを明言しています。しかし、アメリカ政府は、今なお約1万発の核兵器を保有し続け、臨界前核実験を繰り返しています。

 また、新たに開発しようとしている小型核兵器は、小型といっても凄まじい威力を持つものです。放射線障害をもたらす点では、長崎に落とされた原爆と違いはありません。世界の超大国が、核兵器に依存する姿勢を変えない限り、他の国の核拡散を阻止できないことは明らかです。アメリカ市民の皆さん、私たち人類の生存のために残された道は、核兵器の廃絶しかないのです。今こそ、ともに手を携えてその道を歩みはじめようではありませんか。

 世界の皆さん。今、世界では、イラク戦争やテロの頻発など、人間の生命を軽んじる行為が日常的に繰り返されています。私たちは、英知を集め、武力ではなく外交的努力によって国際紛争を解決するために、国連の機能を充実・強化すべきです。

 来年は被爆60周年を迎えます。国連で開催される核不拡散条約(NPT)再検討会議へ向け、平和を願う一般市民やNGOなど、地球市民による連帯の力を結集し、非人道兵器の象徴ともいえる核兵器の廃絶に道筋をつけさせようではありませんか。

 日本政府に求めます。日本国憲法の平和理念を守り、唯一の被爆国として、非核三原則を法制化すべきです。この非核三原則と朝鮮半島の非核化を結びつけることによって、北東アジア非核兵器地帯を生み出す道が開けます。それは同時に、日朝平壌宣言の具体化にも合致し、また、日本自らが核兵器に頼らない独自の安全保障のあり方を求めることにもつながるのです。

 若い世代の皆さん。今、長崎市では、被爆の実相や命の尊さを学ぶことにより、多くの若者たちが平和について考え、自ら行動するようになりました。私たちは、混迷を深める世界情勢の中にあって、この若者たちの情熱に希望の光を見いだしています。

 一人ひとりが平和の問題に関心を持ち、身近なところから行動することが、核兵器の廃絶と世界平和の実現につながるのです。長崎市は、これからも被爆体験を継承し、平和学習の拠点都市として、平和の大切さを発信し続けます。そして、皆さんとの強い連帯が生まれることを願っています。

 被爆59周年にあたり、原爆で亡くなられた方々の御霊の平安を祈りつつ、長崎市民は、核兵器のない真の平和な世界を実現するために、たゆまず努力することを宣言します。

2004年(平成16年)8月9日 
長崎市長 伊藤一長

長崎平和宣言(2004年)
長崎原爆資料館
長崎市

Posted by JCAFE at 23:51

関電美浜原発3号で蒸気漏洩事故、4人死亡/CNICより

 「2004年8月9日午後3時28分頃、関電美浜3号タービン建屋で蒸気が漏れ、原子炉自動停止・タービン自動停止。補助給水ポンプ起動し蒸気発生器に給水。11人が病院に搬送され4人死亡の情報あり...。」 ― 特定非営利活動法人原子力資料情報室(CNIC=Citizens' Nuclear Information Center)は、市民の立場から正確な情報を提供しています。

 CNICは、原子力に代わるエネルギーシステムに関する調査研究などの事業を、産業界から独立して行っています。

Posted by JCAFE at 23:16

"ViVa!"が生まれ変わりました!よろしくお願いします!

 「ボランティアとNPOのコミュニティサイト ViVa!」 (ビバ!)はこのほど、サイトの全面リニューアルを行い、2004年8月8日(日)に公開しました。さまざまな情報や記事を提供、投稿する知のボランティア、「ViVa!コンテンツサポーター」の募集を本格的に開始したほか、アクセシビリティに配慮しやすい作りにし、更新頻度の高いコンテンツを中心に再構成。また、市民型データベース「NPO-Webdesk」との連携により、さまざまなNGO・NPO、ボランティア団体を紹介することが可能になりました。

 ViVa!は、ボランティアやNPO/NGOなどの市民活動に関する情報を発信している日本有数のボランティアサイトで、特定非営利活動法人市民コンピュータコミュニケーション研究会(JCAFE)が運営しています。年間のTOPページ訪問者数は約50万人で、連動するメールマガジン"ViVace!"には約9,500人の読者がいます(2004年8月までの概数)。

 今回のリニューアルに伴い、主に次の点を改良しました。

・サイト名称を「ボランティアとNPOのコミュニティサイト ViVa!」に変更。(旧称=「ViVa!ボランティアネット」)
 ViVa!を立ち上げた1997年当時は、社会全体のボランティア活動への関心が高まっていた時期でした。その後、ボランティアや市民活動への認識が深まったことに、NPO法の本格施行など制度面での整備もあいまって、市民がNPO法人を設立するなどして組織的に活動するようになっています。こうした状況を受けて、名称を変更しました。

・ViVa!にコンテンツのもととなる各種情報や記事などを提供、投稿する「知のボランティア」である、「ViVa!コンテンツサポーター」を本格的に導入し、募集を開始。

アクセシビリティに配慮しやすい作りとし、閲覧者やユーザからの意見や要望を取り入れながらより使いやすいサイトを目指し、またそのための体制を整えた。

・JCAFEが運営している市民型データベース「NPO-Webdesk」(エヌ・ピー・オー ウェブデスク)との連携により、さまざまな分野で活動しているNGO・NPO、ボランティア団体を紹介することが可能となった。

更新頻度の高いコンテンツを中心に再構成。

 ViVa!では今後、福祉や環境など分野ごとの掲示板や情報などを集約した場であるフォーラムを9月にオープンするほか、リンク集を再構成するなど、Xoops(ズープス)などの新システムを活用しながら、コンテンツの充実を図っていきます。よろしくお願いいたします。

 ※本件に関するお問い合わせはこちらよりお寄せください。

Posted by JCAFE at 09:46

2004年08月07日

バングラデシュ大洪水復興支援で緊急募金/シャプラニール

shaplaneer002.jpg 国際協力NGOのシャプラニール東京事務所は、バングラデシュ大洪水救援・復興キャンペーンを開始しました。7月から記録的な大雨に見舞われたバングラデシュでは、全土で洪水などの災害による被害が起き、現在までに3300万人以上が被災し、600人を超える死者が報告されています。同事務所では現地で食糧配布や医療支援を行う原資とするための緊急募金への協力を呼びかけています。

 7月から大雨が続いているバングラデシュでは、各地で河川の増水による洪水の被害が発生し、8月4日現在で全国64県のうち39県、3300万人以上が被災し、電気などのライフラインが切断されたほか、農作物にも大きな被害が出ています。また、飲み水の確保もままならないなど、衛生状態の悪化が深刻視されています。

 こうした状況に対して、NGOや国際機関が緊急支援活動を始めています。シャプラニールでは災害発生後すぐに現地のNGOと協力して食糧配布を柱とする第一次救援活動を実施。近々に巡回医療サービスを中心とする第二次救援活動を開始する予定で、こうした活動の原資とするための緊急救援募金への協力を呼びかけています。

緊急救援募金の送り先は次の通りです。

  郵便振替口座:00140-1-133937
  口座名:シャプラニール緊急救援


シャプラニール・バングラデシュ大洪水2004年のページ
特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会

(情報・写真提供=シャプラニール東京事務所)

Posted by JCAFE at 15:36

2004年08月06日

世界の市民に核廃絶緊急行動を呼びかけ/広島市平和宣言

秋葉忠利広島市長 第二次世界大戦での原爆死没者を追悼し、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願う「平和記念式典」が、8月6日、広島市中区の平和記念公園で行われました。「平和宣言」の中で秋葉忠利市長は、最近の国際情勢における米国などの自己中心主義を、国連に代表される法の支配を無視していると厳しく批判。世界の市民、NGOに核兵器廃絶のための緊急行動展開を呼びかけました。

以下は2004年8月6日に公表された平和宣言の全文です。

                        平 和 宣 言

 「75年間は草木も生えぬ」と言われたほど破壊し尽された8月6日から59年。あの日の苦しみを未(いま)だに背負った亡骸(なきがら)――愛する人々そして未来への思いを残しながら幽明界(ゆうめいさかい)を異(こと)にした仏たちが、今再び、似島(にのしま)に還(かえ)り、原爆の非人間性と戦争の醜さを告発しています。

 残念なことに、人類は未(いま)だにその惨状を忠実に記述するだけの語彙(ごい)を持たず、その空白を埋めるべき想像力に欠けています。また、私たちの多くは時代に流され惰眠(だみん)を貪(むさぼ)り、将来を見通すべき理性の眼鏡は曇り、勇気ある少数には背を向けています。

 その結果、米国の自己中心主義はその極に達しています。国連に代表される法の支配を無視し、核兵器を小型化し日常的に「使う」ための研究を再開しています。また世界各地における暴力と報復の連鎖は止(や)むところを知らず、暴力を増幅するテロへの依存や北朝鮮等による実のない「核兵器保険」への加入が、時代の流れを象徴しています。

 このような人類の危機を、私たちは人類史という文脈の中で認識し直さなくてはなりません。人間社会と自然との織り成す循環が振り出しに戻る被爆60周年を前に、私たちは今こそ、人類未曾有(みぞう)の経験であった被爆という原点に戻り、この一年の間に新たな希望の種を蒔(ま)き、未来に向かう流れを創(つく)らなくてはなりません。

記念式典 そのために広島市は、世界109か国・地域、611都市からなる平和市長会議と共に、今日から来年の8月9日までを「核兵器のない世界を創(つく)るための記憶と行動の一年」にすることを宣言します。私たちの目的は、被爆後75年目に当る2020年までに、この地球から全(すべ)ての核兵器をなくすという「花」を咲かせることにあります。そのときこそ「草木も生えない」地球に、希望の生命が復活します。

 私たちが今、蒔(ま)く種は、2005年5月に芽吹きます。ニューヨークで開かれる国連の核不拡散条約再検討会議において、2020年を目標年次とし、2010年までに核兵器禁止条約を締結するという中間目標を盛り込んだ行動プログラムが採択されるよう、世界の都市、市民、NGOは、志を同じくする国々と共に「核兵器廃絶のための緊急行動」を展開するからです。

 そして今、世界各地でこの緊急行動を支持する大きな流れができつつあります。今年2月には欧州議会が圧倒的多数で、6月には1183都市の加盟する全米市長会議総会が満場一致でより強力な形の、緊急行動支持決議を採択しました。

 その全米市長会議に続いて、良識ある米国市民が人類愛の観点から「核兵器廃絶のための緊急行動」支持の本流となり、唯一の超大国として核兵器廃絶の責任を果すよう期待します。

 私たちは、核兵器の非人間性と戦争の悲惨さとを、特に若い世代に理解してもらうため、被爆者の証言を世界に届け、「広島・長崎講座」の普及に力を入れると共に、さらにこの一年間、世界の子どもたちに大人の世代が被爆体験記を読み語るプロジェクトを展開します。

 日本国政府は、私たちの代表として、世界に誇るべき平和憲法を擁護し、国内外で顕著になりつつある戦争並びに核兵器容認の風潮を匡(ただ)すべきです。また、唯一の被爆国の責務として、平和市長会議の提唱する緊急行動を全面的に支持し、核兵器廃絶のため世界のリーダーとなり、大きなうねりを創(つく)るよう強く要請します。さらに、海外や黒い雨地域も含め高齢化した被爆者の実態に即した温かい援護策の充実を求めます。

 本日私たちは、被爆60周年を、核兵器廃絶の芽が萌(も)え出る希望の年にするため、これからの一年間、ヒロシマ・ナガサキの記憶を呼び覚ましつつ力を尽し行動することを誓い、全(すべ)ての原爆犠牲者の御霊(みたま)に哀悼の誠を捧(ささ)げます。

2004年(平成16年)8月6日 広島市長  秋葉忠利

広島市

Posted by JCAFE at 10:55

世界はきっと変えられる―エコ・ネットワーキングの会参加レポート

アランと話そう 7月10日、エコ・ネットワーキングの会が主催する「第4回エコ・ネットワーキングの会」に参加してきた。同会を主宰するのは、環境ジャーナリストであり同時通訳者でもある枝廣淳子さん。これまで3回の「エコ・ネットワーキングの会」では、米国・アースポリシー研究所所長のレスター・ブラウン氏を招いており、今回のアラン・アトキソン氏の講演会は今回が初めてだ。

 「想いが伝わる、社会が動く―地球のいまと希望の歌」

  こう題したアトキソン氏の講演は、「世界はきっと変えられる」というメッセージにあふれていた。アトキソン氏の専門は「持続可能性」。米国出身の彼はコンサルティング会社を設立し、現在はスウェーデンを拠点に、持続可能な方法での社会発展とイノベーションをテーマに、世界各地で企業や自治体へのコンサルティングを行っているという...。(小島和子/ViVa!コンテンツサポーター)

 →続きは市民活動スクランブル№34/持続可能性への想いを伝える―「第4回エコ・ネットワーキングの会」に参加して

Posted by JCAFE at 01:06

2004年08月05日

留学生との交流プログラムで大学生インターン募集/TAE

日本語学校訪問交流プログラム 外国人留学生の支援を行っているNPO法人の東京エイリアンアイズ(TAE)は、今月行う夏季インターンシッププログラムに参加する大学生を募集しています。留学生に日本語を教えたり、日本語学校の授業に参加したりしながら留学生との交流を深めるとともに、日本や海外の留学生政策を調査し、提案書を提出してもらうプログラムです。(写真は日本語学校訪問交流プログラムの様子=TAEより)

 この「2004夏季インターンシッププログラム」は、TAEが、8月20日(金)から30日(月)までの10日間、大学生を対象に行うものです。

 参加者には、日本語学校の授業への参加や留学生への日本語教育実習、留学生サッカーチームとの交流などを通じて留学生についての理解を深めてもらうのと同時に、日本や諸外国の留学生政策を調査、比較し、提案書を提出してもらいます。

 また、このプログラムは明治や和光、法政、慶応などの各大学で単位認定されたこともあります。締め切りは8月16日(月)。参加条件や応募要綱など詳細に関する問い合わせはTAE( E-mail: info@tae.or.jp )まで。

NPO法人東京エイリアンアイズ(TAE)
・ViVa!「高野文生の「交流魂!」--留学生支援の現場から」

Posted by JCAFE at 12:37

2004年08月03日

あなたにもできる!地球温暖化と省エネ対策/足温ネット

冷蔵庫 東京・江戸川区の環境NPO「足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ」(足温ネット、奈良由貴代表)は、イメージ先行になりがちだったかつての省エネ手法にこだわらず、データに基づいてライフスタイルを少し変えるだけで、がまんしなくても工夫次第で誰もが普通に暮らしながら環境保全に貢献できるということを、活動を通じて証明し、提案している。

 「冷蔵庫買い替え運動のきっかけは、まず、省エネルギーに対するイメージを変えることでした。今までの私たちの省エネに対するイメージは、データによる裏づけもなく、極めて非合理的なものでした。そうした省エネに対するイメージの貧困さを払拭し、省エネはもっと可能性のあるものなんだよ、と伝えたいと考えたのです」
 同事業について、足温ネット事務局長の山崎求博さんはこう語る。

 足温ネットでは、市民向けにワークショップ型の省エネゲームを開発し、各所で行っているが、そこでの試算の結果、現在の家庭では省エネ型製品の導入によって、少なくとも40%もの省エネが可能であることが分かった。具体的にどのくらい違うかというと、例えば照明を白熱灯から電球型の蛍光灯に変えると、消費電力は5分の1、寿命は8倍になる。テレビでも実は半分近くまで省エネできるのだとか...。(高井彩/ViVa!コンテンツサポーター)

 →続きは市民活動スクランブル№33/あなたにもできる!地球温暖化と省エネ対策/足温ネット

Posted by JCAFE at 10:53

夏休みは三番瀬で遊んで学ぼう!「塩浜の体験塾」開催へ(終了)

海苔漉き体験イベント NPO法人三番瀬環境市民センター(NPO三番瀬)は、三番瀬とヨシ原に親しむ夏休み連続体験企画「塩浜の体験塾」を、今月、市川市の後援を受けて開催します。ヨシの生態やそれを使った遊び方、管理の方法を中心に、三番瀬に住むさまざまな生物やそこでの漁業について、ヨシ刈りや塩づくりなどの体験を通して、遊びながら、楽しみながら知るイベントです。(終了しました、写真は3月の海苔漉き体験イベントの様子)

 三番瀬の後背地にはかつてヨシが生い茂り、水をきれいにするとともに、海辺の生物のすみかになっていました。また、地元の人たちはヨシで屋根を葺いたりするなど、ヨシ原として愛着をもって接していました。

 今回のイベントは、ヨシ原を復活させることで海と街をつなげる仕掛けづくりなどに取り組んでいる同センターが、市川市の後援を受けて行うものです。
 プログラムは次の通りです。

○三番瀬案内所夏休み企画「塩浜の体験塾」

三番瀬の塩をつくろう! 8月7日(土)、8日(日)10:30~14:30
 かつての海辺でさかんだった「塩づくり」を体験。三番瀬の海水でどんな塩ができるかな?
ヨシっ原で遊ぼう『ヨシで草木染め』 8月14日(土)10:30~14:30
 かつての海辺にたくさんあった「ヨシ」に親しみます。案内所のヨシで毛糸を染めてみよう!
三番瀬案内所ミニ・ツアー 8月15日(日)1回目 10:30~12:00、2回目 13:00~14:30
 案内所の水槽にいる生き物を紹介。海辺も歩きながら、三番瀬の魅力と課題を学ぼう!
ヨシっ原で遊ぼう「みんなでヨシ刈り!」 8月21日(土)10:30~12:00
 案内所のヨシを刈り、保管のための作業をします。元・漁師さんが海辺の話も聞かせてくれます。大ヨシズづくりも。(汚れてもいい服装で。軍手を用意)
海藻押し葉をつくろう 8月22日(日)10:30~14:30
三番瀬の海藻を使って押し葉づくり。どんな海藻があるかな?「海草」の話も聞けます。
・アサリなるほど講座~アサリの味噌汁をつくっちゃおう 8月28日(土)10:30~13:00
 「アサリ」を通して、三番瀬の漁業や環境を知ります。アサリの味噌汁(漁師風)の作り方教室も! (お弁当を持参ください)

・場所:市川市三番瀬塩浜案内所(JR京葉線「市川塩浜」駅南口からすぐ→地図

NPO法人三番瀬環境市民センター
市川市建設局街づくり部行徳臨海対策課

(情報提供=NPO三番瀬)

Posted by JCAFE at 03:34

2004年08月01日

ODAと国際協力考えるシンポジウム、大阪で7日に開催へ

 ODAや国際協力のあり方を考えるシンポジウム「どこへ向かうニッポンのODA?どうするニッポンの国際協力?」が、8月7日(土)、大阪市北区の大阪YMCAで開催されます。ODA50周年の今年、ODA改革ネットワーク関西が関西NGO協議会と共催で行っている連続講座の最終回で、外務省の担当者やNGOスタッフなどによる日本の国際協力やODAに関する議論を通して、日本人の消費生活と世界とのつながりを考えます。

 このシンポジウムは、ODA50周年となる今年に同ネットが開催している連続講座の6回目です。
 今回は、外務省でODA政策に携わる広瀬哲樹・経済協力局審議官や、ODA総合戦略会議委員としてNGOの立場から多くの提言を出している日本国際ボランティアセンター(JVC)の磯田厚子さんら民・学・官の専門家を招き、シンポジウム形式で今後のODA政策や国際協力のあり方について議論します。

 8月7日(土)午後1時30分から、大阪市北区の大阪YMCA(大阪市北区神山町11-12、TEL:06-6361-0838)で開催。参加費は1000円です。問い合わせは関西NGO協議会(TE:06-6377-5144)まで。

ODA改革ネットワーク関西
関西NGO協議会
外務省(ODAのページ)

Posted by JCAFE at 23:54